ALSと青森で自由に生きる。

難病ALSになった30代女性が、地元青森県で自由に生きるための試行錯誤と実践を記す。制度等はあくまでも青森県の場合です。

新たなステージへ

暇つぶしさなるおもしぇードラマあったらしかへでけー

(暇つぶしになる面白いドラマあったら教えてー)

 

どうも、もっちーです。

 

昨日は私のラジカットの実施方法についてお話しました。

ラジカット点滴のスケジュール - ALSと青森で自由に生きる。

今日、訪問看護さんに点滴してもらったら、今回入ったところは場所が良いらしく、10日間もちそうとのこと。

ホッとしました。

 

しかし、そろそろ危ういので決めました。

ラジカット卒業します!

 

実は前から主治医には、諦めるタイミングかもと言われていました。

昨日の診察でも再度その話が出て、そうだよなと思いつつも、とりあえず来月の点滴予約を入れたのですが…

点滴室では看護師さんたちが毎回苦戦なわけです。

総合病院の点滴室なんて、注射のスペシャリスト集団なハズなのに。

昨日は二人で必死に血管を探してくれて、奇跡的に一発で入ったらもう、看護師さんたち拍手喝采テンション爆上がりだったんですよ笑

出来た出来たー!すごいすごーい!って。

嬉しいね。

ありがたいよ、本当に。

でもそれで納得した。

もう限界ですね。

 

主治医が話していたことが今はスッと受け入れられる。

二年も頑張った

点滴よりも、リハビリとかデイに行くとか、風邪引かないようにするとか、そういうことに時間を使いましょう

前だったら、唯一の治療なんだから頑張らせてくれよ!と怒ったかもしれない笑

でも現実見たら急に納得しちゃったんだよな。

 

とりあえず予約を入れちゃった来月は最後の記念にトライして、それで終わりにするつもりです。

諦める、と言うと悔しいので新たなステージの始まりなんだとポジティブに考えます。

よし、これで毎週二回必ずデイのお風呂に入れるようになるぞ!

 

へば、まだ。