ALSと青森で自由に生きる。

難病ALSになった30代女性が、地元青森県で自由に生きるための試行錯誤と実践を記す。制度等はあくまでも青森県の場合です。

半分寝たきりで困ること

じゃいやいや、危ねした!

(いやはや、危なかった!)

 

どうも、もっちーです。

危なかったです。

ついにやらかすかと思いましたが間に合いました。

ふう。自分で自分を褒めたいと思います。

 

自宅での私はこの間アップしたようにソファに横たわった状態で、自分では起き上がって動けません。

詳しい様子はこちら→書くのは今がチャンス - ALSと青森で自由に生きる。

起こしてもらえば座っていられるのですが、ヘルパーさんも同居人もいない時間帯は、いちばん安全なこのスタイルにせざるを得ず。

「半分寝たきり」といったところですね。

しかしこの状態、今日のトイレの件も含めて困ったことも…

今回はそのお話です。

 

困りごと①空腹、喉の渇き

起き上がれないのでお腹がすいても食べられません。

(そもそも手がダメなので一人で食べられないけど)

喉が渇いても起き上がらないとむせてしまうので飲めず…

夏場は熱中症にならないかちょっと不安でした。

 

困りごと②各種スイッチが押せない

起きて動けないのでいろんな電源やスイッチにたどり着けません。

エアコンは自動で運転の強弱をしてくれるので、朝ONしておけばまず問題ないですが、消すことは出来ないです。

テレビも。

興味ない通販番組でもチェンジ不可。

そして今の季節困るのが照明のスイッチ。

日が短いので夕方のヘルパーさんが来る前に暗くなっちゃうと…

暗闇にスマホの明かりと寝そべって動かない女…

もはやホラー。

 

困りごと③来客

宅配とか集金とかね。

居るんだけど動けないから対応できず、結果居留守になっちゃう。

業者さんは不在ってことで何とも思ってなさそうだけど、私としては出れなくて申し訳ない気持ちでいっぱい。

たまーに粘るタイプの方がいて、めっちゃピンポン鳴らされるんですよ。

マジでゴメンって!!

土下座の勢い。

寝そべってるけど。

 

困りごと④運動不足

いや、シンプルにコレ。

動けないから動かなくなる。

動かないから動けなくなる。

悪循環。

 

 

ちょっと思いついたものだけ書いてみました。

あるあるー、と笑って頂けたら幸いです。

でも困った困ったと言うだけで良いのではなく、改善して生活の質は上げたいところ。

という訳で、次回は上に挙げた困りごとの改善策やアイデアをまとめたいと思います。

よろしければご覧ください!

 

へばのー。