ALSと青森で自由に生きる。

難病ALSになった30代女性が、地元青森県で自由に生きるための試行錯誤と実践を記す。制度等はあくまでも青森県の場合です。

書き描き

スマホばりちょしてればまねよ

(スマホばかりいじってたらダメよ)

 

自戒です。

どうも、もっちーです。

 

2021年の目標として掲げた『今日の一言』の画像づくりにハマっております。

詳しくはコチラ→2021年、ALSアラフォーの目標 - ALSと青森で自由に生きる。

 

こんな感じ。


1月2日、初夢に際して
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1月3日、天気が良かった
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1月4日、仕事始め
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1月5日、引っ越しにむけて
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1月6日、なんか皆イライラしてたから
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1月7日、春の七草全部言える?って聞かれて
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1月8日、大雪と緊急事態宣言発令
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1月9日、今後の方向性はコレだ
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背景の色合いや風合い、言葉のイメージをまとめて全体のデザインにするのが楽しいです。

年始早々、ワクワクする趣味を見つけたもんです。

 

ところで、こうして書いていてもどかしいのが、スマホなら書けるのに、なんで机に紙とペンだと書けないの?ということ。

ペンの持ちにくさはどちらも変わりません。

ペンを操作する手と手首と、それを支える腕の動きが座った状態だとまるっきりダメになっているんですね。

リハビリで各関節の動かしてみるとよく分かります。

指は力が入らない。

手首をクルクル回せない。(机で筆記するにはこの動きが重要)

肘は肘から先が重くて曲げにくい。(横になってなんとか)

肩も腕全体を上げる力はほぼない。

この状態だと座って筆記するのは厳しいですね。

腕を上げる補装具であるスプリングバランサーというものも試してみたのですが、腕は上がっても手首と指のコントロールが出来ないので、私には意味がありませんでした。

今のスマホで書くことも一体いつまで出来るのか。

出来なくなることに怯えつつ、抗うために毎日のこの『今日の一言』を続けたいし、段々書けなくなったとしても、その過程を皆さんに見守って貰いたいです。

 

そうそう、また良いこと思いつきました。

このお絵描きアプリを使って、自分の文字のデータベースを作るのです。

ひらがな、カタカナ、アルファベットを一文字ずつ書いておく。

こんな風に↓

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フォントを作るイメージ?

それを編集して、自分の手書きのメッセージカードや透明文字盤とか作れたら良いな~と思ってます。

あと名前や住所も頑張って書いてスタンプ化できれば、自署でなくて良い書類ならサインの代わりとして使えるよね。

 

出来ることを出来るうちに、工夫して、コツコツと。

他のことはやらないうちに出来なくなっちゃって後悔してるから、今まだ間に合うことは探してでもやりたい。

そんなやる気高まる年明けでした。

 

せばのー。