ALSと青森で自由に生きる。

難病ALSになった30代女性が、地元青森県で自由に生きるための試行錯誤と実践を記す。制度等はあくまでも青森県の場合です。

風呂でかくない?

おばんですー

どうも、もっちーです。

 

そう言えば新居のバリアフリーなお風呂を披露していなかったので、今日はそれを。

 

もったいぶってまずは脱衣所から。f:id:motchyALS:20210208175026j:image

約3畳です。

奥行きを出して、下着類を置ける棚と物干しを付けてもらいました。

洗濯→干す→取り込む→収納の一連の動線が良くて満足です。

ただ物干しは私と同居人の洗濯がかぶると少々足りないので、別の場所でハンガーラックを使っています。捨てなくて良かった(笑)

 

洗面台はこんな感じ。

f:id:motchyALS:20210208210739j:image

溢れ出る生活感はご愛嬌。

車椅子のまま洗面台が使用出来る、LIXILのドゥケアカウンターというシリーズの「車椅子対応 ストレート・コンポタイプ」という製品です。

LIXIL | 施設向け商品 | ドゥケアカウンター

スッキリした見た目で鏡も洗面ボウルも大きくて使い勝手が良いです。

洗面ボウルの手前のフチと言って伝わるでしょうか?そこが斜めで立ち上がりや返しもないのが弱点です。

気をつけないと水がかかってしまいます…

顔を洗うときは前掛け必須。

 

そして最後にお風呂。

f:id:motchyALS:20210208183050j:image

風 呂 で か く な い ?

(言うまでもなくラムエイさん風に)

TOTOのサザナです。

サザナ(SAZANA)2020年2月新商品のお知らせ|お風呂(バス)・ユニットバス - TOTOの浴室(バスルーム)

上のホームページのカラーコーディネートが気に入ったため、まるっと採用(笑)冒険とかしない。

オプションで付けたのは手すり(画像左端の白いの)と出入り口の三枚引き戸、逆に省いたのは鏡(使わないで汚れだけ溜まるし)。

段差がないのは当たり前なんですねー。前のアパートは乗り越えるタイプの出入り口だったので、こんなに安全で楽なものなのかと驚いています。

で、さらに特筆すべきは洗い場の広さ。

風呂場自体は1.25坪の大きさで、ユニットバスは1620サイズと言って、内寸が1600mm×2000mmです。

戸建て住宅で一般的な一坪サイズ(1616)は1600mm×1600mmなので、うちのは40cm奥行きが長く、その分洗い場が大きいです。

洗い場の真ん中に風呂イスを置くと、介助者が余裕でぐるっと一周動けます。これはヘルパーさんも楽そう。

私も広々としたお風呂場は気持ち良いです♪

 

いかがでしたか?

介助しやすい・されやすい安全なお風呂。

入れる限り堪能します!

へばのー。