ALSと青森で自由に生きる。

難病ALSになった30代女性が、地元青森県で自由に生きるための試行錯誤と実践を記す。制度等はあくまでも青森県の場合です。

2022年、STOP先延ばし

どうも、もっちーです。

改めまして、あけましておめでとうございます。

今年もマイペースにブログを更新したいと思いますので、みなさんはの~んびり見守っていただけたらありがたいです。

よろしくお願いいたします♪

 

さて、みなさん今年の目標など決められましたか?

私は計画魔なので、年頭の目標決めはもはや年中行事の一つです。

正月、初詣、目標決め、七草粥...です。

というわけで今年の目標は

何事も先延ばしにしない です。

今日出来る事を明日にのばすな!とまではいかなくても、いつかやろうという思考にならないよう意識したいです。

 

というのも、進行が比較的遅い私ですが、最近喋りの調子がぐっと悪くなり視線入力パソコンを介して会話する機会が増えています。

喋るって生活に欠かせないことなので、それに困難を感じるということは、イコール進行の自覚を日常的にしてるってことで...

割と鋼メンタルというか鈍い私ですけど、これはじわじわきますね。

辛かったり苛立ったり、そして先を考えたり。

 

あと何年生きるんだろうとか、

呼吸器どうしようとか、

動けなくなったら施設に入るのもありだよなとか、

そうなると彼とムムは大丈夫だろうか?とか

すぐには結論が出せないようなことをぐるぐると考えてしまいます。

で、冒頭に書いたように計画魔なので、そのぐるぐるの中には最良プランから最悪プランまであったりして。

最悪プラン...例えば次の食事で誤嚥して大変なことになる(自粛)...とかを考えると、焦るわけですよ。

何もしない毎日で良いのか?

やり残していなくなるのはいやだぞ、と。

 

というわけでそんな焦りの気持ちから、先延ばしにしたくないという目標に至ったのでした。

今年は切実よ~。

 

やりたいことを思ったときにやるってのは、健康な身体でもなかなか難しいよね。

私は一人じゃできないことも多い。

でも周りのサポートがあれば叶えられることが同じ分ある。

そう思って、何でもまずはトライしてみようと思う。

具体的なことはまだ決まってないし、というか大それたことではないです。

日常のちょっとしたこと。

こういうね、日ごろ気になっていたことをきちんと形にするってこと。

焦りから生まれた目標ですが、小さなやりたいことをクリアしていって、スッキリした気持ちを保てたら、大きなやりたいこと(やるべきこと)が出てきても、すぐに立ち向かって行けるような気がします。

がんばろう。

 

せばの~。