ALSと青森で自由に生きる。

難病ALSになった30代女性が、地元青森県で自由に生きるための試行錯誤と実践を記す。制度等はあくまでも青森県の場合です。

グッバイ寒暖差

わいー!ゆぎつもったんずな!

(あらー!雪積もってたのね!)

 

どうも、もっちーです。

 

前振りの津軽弁講座の通り、昨日の朝は青森でも雪が積もっていたようです。

いよいよ冬本番ですね。

ぬくぬくの羽毛布団やふわふわのフリースパジャマ、熱々の鍋料理に冷たい鉛色の海

こんな冬の風物詩はわりと好きなのですが…

 

部屋の寒暖差!

お前だけは許せねぇ!(*`Д´*)

 

自分の家だから自分で対策せい!って感じですけどね。

今の私は急に寒いところに行くと、縮こまって力んでしまって、元から動かない身体が余計動かなくなります。

あと一度身体が冷えてしまうと元に戻るまでスゴく時間がかかるようになりました。

筋肉量が減っているからでしょうか??

それとよく分からないですが、寒いところから暖かい部屋に戻るとクシャミが出ます…

寒暖差は健康な方でもヒートショックの危険性がありますし、出来れば無くしたいですよね。

 

今の賃貸アパートでは脱衣所に小さい電気ヒーターを置いたり、廊下にファンヒーターを置いてもらったりして対策していますが、正直間に合っていないです。

という訳で新居では寒暖差(温度差)のないシステムを採用しました。

いわゆる全館空調というものですね。

エアコン一台で家の中のどこでも同じ温度になるという夢のようなシステム。

あと少しでそんな快適ライフが送れるんだと思うと、今の寒暖差ストレスにも耐えられる…! 

 

温度差の解消の他にもメリットが。

各部屋に置いている暖房器具や扇風機もいらなくなるので、スペースが空きます。

結果ゆとりのある部屋になってバリアフリーです。

また機器の設置、準備、手入れといった手間がなくなります。

結果心にも時間にもゆとりができます。

そして電気代が安くなる…予定。

そうなれば経済的にもゆとりができますね。

 

初期費用ははっきり言って高いですが、上記のメリット分は私はあると思います。

特に我が家のように介護に時間も労力もかかってしまう場合は、いかに他の負担を減らせるかが大事だと思っています。

お金かけてお互い快適になるなら私は払う!

 

家づくりをお考えの方、ぜひとも全館空調を検討してみては?

 

へばのー。